プロ大工のお願いブログ

〜仕事を楽に楽しく考える〜

ステン羽根定規で石膏ボードを仕込む

 

タフでブレない丸鋸平行定規が石膏ボード施工の仕込みに便利である。

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この場合には竿をガイドにする。

ボード山状態の時にカッターナイフの背で2ミリ程の切れ込みを入れます。

その加工に非常に便利なんですよね。

木口部分の真ん中、455ミリのところ。

この仕込みは基本アリかと。

 

同様に200ミリとか150ミリとか木端部も楽々マーキング。

こっちの方は切れ込みじゃ無くても良い。

ペンなども良し、好きな方法でどうぞ。

 

でも、そこまでやるのは地味に面倒。

その仕込み時間を無いものとすればアリですね。

 

僕は近年で言うと基本的に無し。どの市販ビスピッチツールよりも正確で早く労力も少ない自作割り付けツールを持っているので、その割り付け時間1秒。

 

作ったら誰か買ってくれるだろうか?

それはまたの機会に。

 

一つ楽になったね