、、の続きになります。
若大工に突っ込まれました。
誰も覚えて無いと思ってたのに、、。
プロ大工:「バリが出る出ないって話で引っ張るのもつまらなくない?」
「現実的にレアなケースな訳だし、普通に新品のチップソー付けりゃ、バリが出たってちょっとだよ」
若大工:「そんな事無いですよ。僕も大工ですし聞いておきたいですよ」
海が似合うイケメン天才大工、どこまでも素晴らしい青年。さすが若大工ゥ!
プロ大工:「じゃーつまらん話しになるけど言うよ」
と言う訳で一般的ではないが普通に丸鋸を使用してバリを出さない加工の記事になります。
うまく伝えられませんが宜しくおねがいしますorz
ぶっちゃけ、これはもうチップソーの能力だと思います。
(丸鋸のセッティングがしっかりしていると言う前提で)
以前に新品のチップソーでもバリが怖いと言ったのは、そのままの意味になります。
超絶切れるチップソーがあったら怖さは減ります。
どのメーカーも超切れる刃を作っているはず。
高価なら超切れるのだろうが、どれを選べば良いか分からない。
まして超絶切れる刃なんて分からないですよね。
まず、それが一般向けでは無いですよね。
超絶切れると言う表現がまた曖昧で難しいです。
(突っ込まれどころ満載ブログなので気を付けないと!)
今回、超絶切れると言う表現は、、
切れている感覚が無いチップソーとしてみます。
SPFやMDF辺りを切断する場合としましょう。
若大工:「切れている感覚が無いチップソーなんてあるんですか?」
プロ大工:「新品では経験が無いけど、目立てして貰ったのにはあったな」
「そう言う刃は何度も目立てを繰り返してチップが凄く小さくなってるね」
「母材への抵抗値が低いって事だと思うけど、そう言う刃はバリも殆ど気にならない」
「空気を切ってる感じ。僕は今そう言う刃を持っていない」
若大工:「そう言う刃があれば、勝負丸鋸に装着しておくという事ですね」
プロ大工:「だね、すごく一般向けでは無いよね」
若大工:「でもこの流れだと超絶切れる刃だとしても少しはバリが出る可能性は残りますよね?」
プロ大工:「厳密にはそう、でも十分だとも思うけど」
若大工:「では一般向けでは無くて良いです。普通に押して丸鋸を使用した場合に絶対にバリが出ない方法は無いんですか?」
プロ大工:「実はあるんだよ」
「回転を逆にしたらバリは出ないよね」
若大工:「確かに、本当に一般向けでは無いですね」
「でもそんな事出来るんですか?」
プロ大工:「僕の知識だと無理、だからtoshikaneさんに教えて貰ったのよ」
若大工:「じゃ、回転が逆になる丸鋸を持ってるって事ですか?」
「どんな感じになるんですか?」
プロ大工:「回転が逆の丸鋸で押して切断するとキックフロントって言う現象がおこるんだって」
若大工:「言ってる事は分かりますが、使用感とか知りたいです」
「あ、ひょっとして次回ですか?」
さすが若大工ゥ!
機会があったらね