使用してみて感動すると同時にガッカリする道具もある。
↓この商品です。
正直言って非常に安全に快適に使用できる便利ツールです。
実際、売れていると推測します。
先ずこの商品には欠陥があります。
それを改善し、大工用にもっと便利になる提案をしたいと思います。
先ず欠陥の説明です。(現在、改善されているか確認はとっていません)
↑目印の溝があります。これを頼りにくり抜き寸法を決めます。
↑その目印の溝が無くなります。
寸法を決める為に黒いハンドルノブを回転させフレームを動かす。
その際に、目印の丸い部品が回転するのだ。
これでは寸法決めが難しい。
困ります。使いづらいです。
改善されていなければ、今後はして下さい。
これが無かったらパーフェクトな道具だと思います。残念ですorz
では商品説明を、
公式には60mm~200mmまでの穴あけが可能としてある。
実際には最小で53mmほど。
最大で207ミリ程となる
公式スペックより広い領域をカバーするので奥ゆかしさを感じます。
非常に好感が持てますね。
製品説明で「ダウンライト・配管・ダクト等の穴あけに適しています」
とあり、具体的ターゲットは無いのでは?と思っていますが電気屋さん向けなキャッチコピーだと思います。
ここで提案として、大工用にもっと便利にして貰おうと思います。
大工が住宅で通常開ける穴は
給水管、ガス管の20A~キッチン換気扇ダクトの穴だ。
寸法的に色々言われるが、ここでは
最小穴径35mmから
最大穴径170mmあれば良いと考えます。
この寸法の間で必ず様々な穴あけ作業があります。
↓ハイス刃の位置を内側に変えてみましたら、最小42mm程になりました。
↓最大穴径で195mm程に。
と、なると最大穴径だと大工的にはクリアです。
それより大きい穴を開ける事は非常に少ない。
最小穴径ですが、ハイス刃の固定位置を下記画像で例えると上方向へズラすか、下部の部分を短くすれば36ミリ程になります。
ワッシャーをかませると35ミリがクリア出来ます。
細かい説明は割愛しますが、ちょっとの改変で35ミリに出来ると言う事です。
この自在錐が一つ有れば、大工は先端工具を取り替える事なく完工までスピーディーな穴あけが可能です。
とても便利になると思いませんか?
(これならカスタムも出来ますよね、楽になるかも?)
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それ、気になってたんだよね、と思っていたお兄さん。
これは超便利じゃん、と思ってくれた君!
お願いしてみましょう、スターエムさんに!
他にも自在錐を作ってる所が有ればどこでも良いので、お願いしてみましょう。
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スターエム お問い合わせフォーム
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【既存商品の提案】
「5010ワンタッチ自在錐」を大工用として出してくれませんか?
大工は給水、ガス管の35ミリからキッチン換気扇ダクトの170ミリまでの穴あけが必須です。
5010ワンタッチ自在錐は便利な道具ですが、60ミリからの穴あけだと先端工具を取り替えないと行けないので自在錐ゆえの利点が半減です。
また寸法決めの目印も回転して無くなるので不便です。
宜しくおねがいします。