1人土台作業のあれこれ【小ネタ】
久しぶりに一人で土台、床組みをする事に、、。
情弱な為、自分と同じ様な作業をしてる人を知らない。
同じ様な人がいたら良いなと思うし簡単にだが記事にしてみる。
個人的な考え、屁技が参考になれば幸いです。
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・基礎の内壁に番付を記す

養生テープに記して貼り付けます。
意外と良いよ!
・スケール(テープ)を出し基礎の全長を計測、その状態で建物の割り振りを記す
基礎の全長を測った後、建物の割り振りを考え再度測ると言う事はしない。
・コの字クランプの使用

10m以上の物件だと巻尺を使用する事になる。
テープクリップ(後付けの引っ掛け)は小型コの字クランプ。
・ダブルライン
土台の墨線は外墨内墨とどちらか一本の人が多い気がする。
個人的にもシングルラインで良い派だが土台の墨出しはダブル。
作業量こそ倍になるがこの場合の手間が知れているし、メリットが上回ると考える。
・墨壺のカルコをフックに取り替える

魚釣りの疑似餌の様にカルコを用途に応じて結び直すのだ。
フックを使わない手は無いと思うのだが。
もちろんカルコの針を刺す為に木片をクランプする事もあるがフックはその手間が無いので超スピーディー。
精度に不安?打ち損じの懸念、、?
そこはちょっとしたコツ、、。
ドラムコントロールで一定のテンションをかけるだけで解決。
↓過去記事
↓こんなギリギリでも精度のある墨線が打てます。大丈夫!!

・アナログ式で大矩を出す
サンシーゴーやロクハットと呼ばれる大矩の出し方の事。
レーザーと比較してコスパもタイパも上回ってると思う。
アナログ故の信頼度もある。
でも現代では逆かもね!?
アナログ式は信用ならん!って、、(苦笑)
でもプロ屁ッショナル大工はレーザー信用ならんって揶揄された時代から早々にレーザーを使っていたの。
日中に追尾じゃないレーザー墨出し器での大矩の出し方はまた機会があれば。
・「3:4:5」より「1:1:√2」
大矩にはいわゆる直角二等辺三角形が優れていると思う。
対角線の角度が45°なので半役(治具)も簡単に作成出来る。
↓屁技(笑)100切りも可能

でも本当は角度に囚われない大矩派(苦笑)
「a²+b²=c²」だ。
特別大きい物件じゃない限り「いろは(123)通りの全長に近い場所」からの対角線から出す。斜めにスケールを引っ張るのにボルト位置に邪魔されない場所を選べる強みもある。
「C」の算出の仕方はアプリがあるが、やっぱ此処では電卓での手順を紹介。
(建築現場だと電卓のラフな扱え度は外せないよね?)
算出手順ーーーーーーーーーーーーー
「いろは通りの長さ(a)」「✕掛ける」「M+」「123通りの長さ(b)」「✕掛ける」「M+」「MR」「√」→アンサー(c)
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良い子大工の皆んな、電卓は「√」付きだよ!
今回、角度フリーの対角線の長さを測る簡単半役を紹介出来なくて、、。
機会があればまた。
・土台は配り過ぎない
土台の墨出し作業では部材(土台)が乱雑になりがち、重ね合ったり。
邪魔以外の何者でも無いと思う。
物理的にもだけど無駄な動き、時間が発生する。
そして建物外周の土台は早々に入れちゃう。
それをしたら建物内の土台のボルト位置の墨出しが出来ないって言う人いるよね?
ホゾが飛び出ているので正規の配置が出来なくなる為だ。
でもボルト位置からホゾ長分を足すだけだし、逆に部材(土台)をトン付け出来て好都合。
持っている土台の端まで移動しての位置決め、墨線確認が必要ないのだ。
ボルト位置を墨出ししている最中の土台って不安定だし危険だし。
今回はこの辺で。
一つ楽になったね!
【おまけ】

↑写真のは基礎屋さんによる大矩の記し。
こう言うサービスも増えて来た。
どうせ依頼するなら、こう言う基礎屋さんに頼みたい。
こちら側も訴えて行くべきかもね。(o´∀`)b