日頃お世話になっている
現代大工の悪足掻き日誌 でのコメントネタで既出だけどオススメなので
↑毎度適当な画像
直交切断で作るクサビ、パッキンは理にかなっている。
無垢材だと繊維に沿って平行切断で作らないといけない決まりは無い。
小僧の頃は決まりを押し付けられていたけどね。
直交切断のパッキンやクサビの方が圧縮に強く痩せが少ない。
加工も安全で楽だよ。
特にZクサビは作り易いと思う。
↑Zクサビ、はてな検索だとこれしかヒットしなかった、もっといい記事があるから知らない人がいたら見つけて下さいorz
オレ(俺/折れ)クサビはネーミング通り折れるクサビ。
また折った後でクサビが残ったとしても処理は易しい。
↓床材の張り終わりに叩き込んでいる状態
サクッと折れる(残ることもあるけど)
ダンドリのクサビはコレが発端なんじゃないかな?
↑ダンドリビスの調整クサビはパキっと折れない事も多いね。でもちゃんとZクサビとして使える仕様になっているね。
通常の繊維に沿ったクサビだと切除に鋸を用意しないといけない。ノミでひと突きと言う訳にもいかない。
所要時間が大きくかわる。
↑画像を撮ろうと思ったら良い木目のがない
もちろんダンドリ調整クサビ同様、枠材の取り付けや色々な場面で役立つ。
一つ楽になったね。